ま・さ・か

人生には上り坂、下り坂がありますが、もう一つの坂があります。「まさか」の坂です・・・、なんてお寺の説教で聞いたことがありますが、そのまさかがウチにも降りかかりました。相方が交通事故!トラックと交差点で衝突!!車大破!!!ドライブレコーダーまでつけて安全には気を付けていたはずですが、そのドライブレコーダーは一旦停止をせず交差点に突っ込んだ相方の事実を証明しました。左から走ってくる車が全く見えなかったそうです。あの、大きなトラックが見えなかったって、人間は脳で見ているんだということを再確認しました。そういうことってあるんですね。これも年齢のなせるわざかもしれません。年を取ればより慎重に慎重に事に臨まなければ・・・。エアバックが破裂して幸い命は助かったものの骨折があり相方は自宅療養中です。不幸中の幸い。大きな動作は支えが必要ですが、身の回りのことは自分で動けるので、やれやれです。お互いに事故だけは起こさんとこな、地域の道路は子どもが多いからスピード出したらあかんで、と口酸っぱくして言っていたのにまさかほぼ100%の過失で事故起こすなんて・・・。「何見てたんや!」という言葉がやっぱり出ました。現場に行ったとき相方は大破した車から出て3mほど離れた道路わきに胡坐でへたりこんで顔からガラスの破片が刺さっていく筋かの血が流れていて呆然とした表情で座り込んでいました。とにかく意識はあり車にある「財布とってきてくれ」とか散乱したものが気になっていました。ほんとに情けない姿で体の心配もしましたが、でも、一言「何見てたんや!」と絞り切ったぞうきんをさらに絞り出す感じでそんな気持ちが沸き上がり言えてしまいました。相手はトラック。大きく道を外れて横の畑に突っ込み、後で知りましたが信号機にも当たっていたのです。普通に立って話をされたので一安心ですが、運転席は大きく前のめりに破損していて大変な衝撃でした。トラックを見たとき「えっ、これ修理するのいくらかかるんやろ・・・」と頭によぎりました。保険にしっかり入っていたのでそこらへんも何とかなりそうで、大きな事故のわりにお互い体の方は「これで済んでよかった」状態。相方はしばらく痛みもあり自重状態ですが自業自得です。今こうやって愚痴も言いながら語れるのが不幸中の幸い。ほんとにこれで済んでよかった。ただ、ガラスの破片の回収や信号機の設置しなおしなど、場の後始末を地域の方が一生懸命やっていただきました。ほんとに申し訳ないです。ほんとにいろんな人に迷惑がかかりました。「これで済んでよかったなあ」と相方をいたわりつつも、そしてその後に沸き上がる言葉が「何でちゃんと止まって見なかったんや(´Д`)・・」。

0,00秒の世界で事故は起こります。