今日は23日

正式な?地蔵盆の日です。実家の方は村に数個の地蔵さんがあってそこに櫓を立てて、3畳ほどの板の間ができてそこで一日過ごしたものです。かわいい前掛けのお地蔵さん。そしてたくさんの供え物。地蔵盆が終わるとお菓子をそこに携わる家の件数分分けて、袋いっぱいのお菓子が最後の楽しみでした。夜は行燈をもって友達と村のお地蔵さんを回ります。浴衣着せてもらって友達と夜の道を歩くのはとても楽しみでした。今でも実家の地蔵盆はそんな風なのかなあ。少子化でなかなか地蔵さんの守も出来なくなっているのかも・・・。こちら(嫁ぎ先)の地蔵さんは、村に1つで、各家に地蔵さんがあります。大きな地蔵さんは地蔵講という年配の方の組織が飾り付けをし、日中は小学生とPTAの方が準備をします。夜にお参りがあり気のある人は参ってお賽銭を入れる、そして子どもたちが考えたくじ引きがある、というお楽しみです。各家庭のお地蔵さんも、とれた野菜やお菓子を供えて万国旗で回りを飾ってにぎやかにします。小学生に準備をさせるPTAはほんとに大変で疲れます。子どもが大きくなるとお地蔵さんも参らなくなりました。家のお地蔵さんはそれなりに飾ってお菓子を供えましたが、地域は土日になっても何か地蔵盆は23日、が染みついて今日が終わったら飾りを外し供え物を下げおしまいにしたいと思います。子どものころ浴衣来て行燈持って歩いた夜道が記憶の中に鮮明に残っています。楽しかった?いや、とてもとてもむかしの、自分ではないような一場面。郷愁?いや懐かしいわけではない・・・。そんな自分がいたんだ的なあまり感情を伴わないけれどなんか思いをはせる子ども時代。今の子どもにもいい地蔵盆の記憶が残りますように。