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長男が帰ってきた

連休なかび、急に長男が帰ってきました。わたしとしては大事に育てた長男で、帰ってきてくれるのはうれしいことです。でも、こわーい顔して晩御飯食べて・・・。こちらが遠慮して気を使う始末。わたしたち親をまるでばい菌でも見るように睨みます。昨夜は、お酒の酔いに任せて、「なんでそんな怒ってるんや」と問いかけ少ししゃべりました。このままではあかんと思ったからです。彼は「親には憎しみしかない」と言います。「押さえつけられて、できんかったらゴミみたいに言われた。」とも。帰ってくる前に友達と一泊の温泉旅行に行っていたらしいのですが、友達の中でも気を使うことしかできない、自分を出すことができない、こうなったのも親に痛めつけられたからや、と彼は言います。自分のことは棚に上げることになるのですが、父親は、彼がそういうのもわかる気がします。ほんとにちょっとしたことで怒鳴り散らされました。ちょっとお客さんの接待が遅かったり、言われたものを持っていくのが遅かったり、帰ってきたときにお風呂が入ってなかったり・・・。わたしも何度泣き散らして訴えたかわかりません。(このことも、子どもに悪影響を与えてしまいました。)でも、根本は変わらないです。家のばあさんも介護の状況ですが、10年介護されても根性は変わりません。それはお互い様だとは思いますが。

そんな父親を、もちろん母親の私も彼には同等なのですが、憎みます。親に復讐することが生きがい・・とも言います。わたしも、子どもには厳しかったです。「怒る時は怒る」「親は怖いと感じてもらうほうがよい」と思っていました。昨今、子どものしつけほったらかしの親が多い中で、親としてきちっとせな、という思いはありました。子どもを自分の思い通りに扱おうとしていたのです。できて当たり前とひどい怒り方をしてたことも事実です。そういう厳しさもありながらも普段は普通に接していたと思うのですが、子どもは「覚えてない」「怒る以外は無関心だった」と言います。

前にも書きましたが、おじいさんが亡くなってからは家自体が大変でした。長女と長男には命令ばかりしていたと思います。でも、子どもとして愛情はもちろんあったし・・・。ありがとうも言っていたとおもうのですが・・・。今となってはすべて弁解でしかないのかもしれません。

復讐したいという彼の気持ちを、わたしは批判も非難もできません。ごめんな・・・。そう言っても、「いまさらなんや!」と返されるでしょうが。でもやっぱり、〇〇、ごめんな。

姉ちゃんが一緒に喋ってくれてよかった。これからも、いろんなこと喋りたいとは思います。