苦しみ・・・吐き出そう

ある、お母さんと話ししました。フィリピンの方。日本にきて結婚して子ども育てて・・・。南国の方で大らかな方だと思っていたら、今日出会ったら突然の涙。フィリピン、帰ろうかと思ってる、という話。子どもさん、ハンディキャップあります。旦那さん、コミュニケーション難しいです。日本語も大体は話せるようになられましたが、細かなところは意思疎通が難しいところもあります。そんな中で、子どもさんのこと、旦那さんのこと、一人で切り盛りされてきた・・・。相談する人いない、それが第一の理由でした。2年ほどその家族との付き合いになりますが、そんなに追いつめられてるとは気づきませんでした。今となっては、そこも、何事もないようにふるまっておられたのだろうと心が痛くなりました。旦那さんも高齢で持病もありますが、コミュニケーションがうまくいかないので、医者との話し合いもお母さんが請け負われています。ハンディキャップのある子どもさんのこともお母さんがすべてうけおわれています。お母さん自身、体調崩すこともあり、わたしが倒れたらどうなるんだろう、それを考えると涙が出てくる、寝られない・・・。不安の気持ちを明かしてくれました。お母さん、一人で頑張ってこられたんだね、言葉の通じない国にきて、今まで一人で頑張ってこられたんだね。わたしに話すなんてよほどのことです。子どもさんのことがあり、ずっと家庭におられたのですが、半年ほど前から仕事に出られました。眠れないのなら仕事も無理せんようにしたら、と言おうとしたら、「仕事でいろいろ話しできる、ストレス発散できる、家にずっといる、もう、しんどい」寝てない体で仕事に行き、でも、そこが自分が癒される場所であるなんて・・・、何とも申し上げようがない。自動車免許も持っておられないので、ほんとに日常生活不便ながら頑張っておられるんだろうと思います。ただただ、聞くしかなかったです。そのようなご家庭を支える制度、もっと充実してほしいものです。最後に言ったのは、「お母さん、言ってくれてありがとう。(ほんとに外見からそんなに苦しんでおられるとは全く気づきませんでした)」ここからどうしたらいいのかわたしもわかりませんが、ここから始めなければ、と思ました。でも、一体何ができるのか・・・。