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もくハチ

最近“モクハチ”を楽しんでます。“モクハチ”って何かって? 木曜コンサートという歌番組のことです。年取って、昔の演歌なんかが仕事しながら見るにはばっちりです。昨日の森進一の「北の蛍」もよかったです。あれ、阿久悠さんの作詞だったんですね。それと、すごく年配の方が背筋をすっと伸ばして、素敵な衣装つけて歌声を披露されるのは、素晴らしいことだなあと感動します。昨日も80代のおばあさんが、素敵なドレスで歌われたのには元気が出ます。多分、出演するに当たり髪の毛やドレス選びや一生懸命準備されているんだろうなあと思います。どうみても、そんなふさふさおかしいで、と思いますが、テレビという晴れ舞台、逆にその頑張りに共感します。

年を取るってなかなか難しいものです。年相応に老けていきたい気持ちもあるもののどうしても逆行して若作りしようとする。そして、あれかわいい、と思った服が自分の年齢では着られないことに若干のさみしさを感じ、自分の生きるエリアが世の中全体の一エリアにせばめられていく感を感じます。

モクハチに出られる歌手の方のように、老いても背筋伸ばして生きていきたいなあ。実は3年前からフルートを習っています。近所に結婚されて家におられる方が個人レッスンを始められて通いだしました。楽器は好きだったので、中高年の手習いでやり始めました。50過ぎると、死ぬまでにこれはやってみたいと、ある意味生へのあがきというか、タイムリミットを感じての焦りが出てきて、なんか無謀になってきますよね。わたしはフルートに出会って何とか続けています。保育園や老人ホームでボランティアで演奏できるようになるといいなあと思います。80歳になっても小さな子どもたちの前でフルート演奏してる、それがわたしの夢です。