生きる

人間ってどんな生き物なのでしょう。わたしは、ねたむ、そねむという感情がそんなに悪いことに思えないんです。そういう本性(?)を見せた人をみると、”おもしろ!”と思ってしまいます。人の悪口も意外と好きです。周りには、「人の悪口なんかいいません・・」といういい育ちをしておられるんだなあ、という方もおられますが、わたしは水の合わなさを感じます。ちょっと周りを見るといろんな人がいます。わたしは仕事と子育ての両立は無理だといって退職し、子どもが巣立って再就職してこられたそれこそ、みなさんには教えてもらってばかりです、と言われる謙虚な方、「これ、どうおもう、愚痴らせて」と何かと不満を語ってわたしと意気投合する元気印の方、「ありがとうございます」「すみません」「了解しました」が口癖のお坊ちゃまのような方、理論でせめて、こうあるべきと説きみんなをまとめる姉御肌の方、自分のことは得々と語り、そんなしゃべってる暇があったら仕事しろよ、と言いたくなる方・・・。悪口大好きですけど、最後は「みんな生きてんだなあ・・」というオチで、お互いそれぞれがんばりましょうか・・みたいな気になるわたしは一体まわりにどう映っているのでしょう。出来ないこといっぱいあるけどわたしはがんばってる!!それがわたしのスタンスかな。今、がんと闘っている40代のお母さん、重い障害の子どもを抱え明るく生きておられるお母さん。人ってみんなよく似た大きさ(?)だけど、その層の厚さはすごいですね。“人生”っていうものなんでしょうか。無口で人付き合いが悪いわたしですが、そんな周りの人間を見ながら自分のやりたいことやって、せんならんことをして、子どもとしゃべり、夫とけんかしたり小ばかにしたり頼ったりしているわたしは、生きるのまんざらでもないと、それなりにがんばっております。