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松本隆

NHKの番組をたまたま見ました。作詞家松本隆荒井由美松田聖子が出演。その中で、曲つくりについて語っておられましたが、何の気なしに口づさむ曲に作者の真剣な意図、思いがあること、改めて実感しました。まあ、並大抵のことではないだろうなとは思っていましたが、一言一句に作者の挑戦やこうしてやろう、みたいな策略(?)を話されていて、だからこそ、歌い続けられているんだなあと、言い方は悪いですがたかが3分ほどの歌謡曲に作品としての値打ち、質感みたいなものを感じました。自分の仕事でも、この一言はこのタイミングで、この場所から・・・等々いろんなこと考えながらやってるので、一生懸命考えることはいい仕事の基本なんだなあと、自分の心がけていることを認められた気がしてうれしかったです。

最近職場の若手は、人はいいのだけれど仕事に大雑把で「まあ、細かいこと言わんと」みたいに流されてしまうので少々ストレス溜め気味。そこ、こだわらなあかんでしょ!!といいたいこと山ほど。でも、うるさいおばさんといわれるのも嫌だし、「はい、わかりました。」と引き下がる時の居心地の悪さ。

松本隆のように「馬鹿ね」は冒険でした、とその3文字に気持ちのありたけをこめる、そんな一つ一つを大事にした仕事がしたいです。こだわるところにこだわる、こだわらないところにはこだわらない・・どこにこだわるのかは人によって温度差があります。それが「価値観」というものでしょうか。話してそこが一致すると分かり合える感半端ないですね。

ちぐはぐにかみ合わない人、いるんですね。